いよいよ大路味噌の仕込みが始まりました。
地元自治会が協力して、お米や大豆を作っています。
とても美味しいと評判の味噌です。
今日は麹ほぐしに、行きました。
最初はまだ、お米が固いので、大きな固まりをほぐします。
湿度と温度を保ち、午後にもう一度ほぐします。
明日になれば、とてもいい香りがして、美味しい麹になります。
二人でごしごし砕いています。
細かく綺麗になったので、もう一度寝かせます。
今日は七草粥の日、芹、ナズナ、ごぎょう、はこべら、仏の座、すずな、すずしろ、これぞ七草と言われてきた。
新暦になって、まだ新芽が出るのには早すぎる。
この頃は温暖化のせいか、裏の畑に行くと、小さな草達が見つけられる。蕪は去年虫取りが出来なくて、消えてしまった。でも、平家蕪は小さくても育ってくれているので、それを使わせてもらった。
大根も、種を蒔くのが遅くなって、小さな大根のまま。でも充分に間に合った。七草は綺麗に洗って、根っこも小さく刻んでお粥に入れ、丸ごといただいた。
正月に仕事をしないで、ご馳走を食べるので、お腹を休ませるため、七草粥をいただく。
昔の人は偉いね。
穏やかな正月三が日、ゆっくりとテレビを見て過ごす。
お客が無いので、おせちも食べる分だけ作り、出来たてを食べる。
駅伝も見られて、良かった。
四日の朝は、一面雪。ちょっと正月らしく感じた。
朝から小豆を炊いて、あんこ作り。初仕事となった。
夜には、娘や孫も来て、にぎやかな食事となった。