5月9日に生まれたツバメの雛が、親ツバメの世話でどんどん大きくなりました。
巣から顔を出し、並んでお母さん、お父さんの帰りを待っています。
あらっ??? 5羽居たはずなのに?? 恥ずかしいから隠れたのかな?
「私にもちょうだい」
大きな口を開けて待っています。
早く大きくなってね。
5月19日(土) 根曲がりタケを採りに行きました。
昨日は夏のような暑さ、今日は冬のような寒さ。
細かい雨が降って、指先がかじかむ寒さ。
氷ノ山はガスがかかって真っ白。
それでも、チシマダケの中に分け入って、小さなタケノコを探す。
あった、緑の小さなタケノコ。
もう少し大きく、ムラサキがかった太っちょさんも見つけたけれど、
嬉しくて写真を撮るのを忘れてしまった。
晴天であれば、シートを広げ、タケノコを焼いたり、湯がいたり、
おにぎりをほおばりながら、ピクニック気分が味わえる。
今日は、寒さに震えながらお弁当を食べた後、もう一度けタケノコ探し
雨に濡れたチシマダケは良くすべる。
2時頃には、寒くて早々に退散。
麓の喫茶店で温かい飲み物と美味しいケーキを頂いて、ホットほっと身体も心も温かくなって帰りました。
今年の春は、早かったね。
桜の花も、かたくりの花も、花を見に行くゆとりも無いうちに過ぎてしまった。
今は藤の花が綺麗らしい。
こんないい時期に自分は何をしていたのか知ら?
夏野菜の種蒔きをして、木の芽(山椒)摘み、甘草(カンゾウ)取り、
ウコギ、ヨモギ、土筆、タラの芽、ウド、ワラビ、イタドリ、セリ、
蕗取り、まだまだ春の恵がいっぱい。
野草はそれぞれに合わせてアク抜きをして、やっと食べることが出来る。
そうこうしている内に、もう5月、畑を耕し、トマト、キューリ、茄子、南瓜、ズッキーニ、唐辛子、パプリカ、まだまだある苗の植え付けに追われている。
2日には田植が済んだ、そして3日には山野草の料理教室、多くの方が参加して下さり、スタッフを合わせると40名以上になり、みんなでワイワイ、ガャガャ、楽しい教室になりました。
参加して下さった方、協力いただいた方、ありがとうございました。
今年も、二羽のツバメが帰って来てくれました。
ついつい「お帰り、よお帰ってきたね」と迎えてあげました。
帰って少しの間は、チチクリ パチクリ しゃべりながら車庫の中を飛び回っていましたが、田圃にトラックターが入り、田植の準備が始まると、土や藁をせっせと運び巣が出来ました。
今はお母さんが巣に座って卵を温めているようです。
もう直ぐ可愛い雛が生まれることでしょう。楽しみです。