今年の夏の暑さは今までに経験したことのない暑さでした。ゴマの成長も余り期待できませんでした。そのためでしょうか ? 胡麻につく虫の発生が少なく毎日の虫取りはありませんでした。
台風のもたらした雨で少し元気を取り戻してくれました。
すると早速、大きな虫が葉っぱをむしゃむしゃ、ひゃーやめてょー
バケツの中に葉っぱと一緒に確保しました。
暑い日が続いた為でしょうか、もう葉っぱが落ち弾け始めました。
8月15日に兵庫県を直撃した台風7号は、但馬地域に大きな被害をもたらしました。被災された皆様にお見舞い申し上げます。
一日も早い復興を願っております。
春日町東中地域では、1ケ月間の猛暑で黒さや小豆は、播種しても発芽しなかったり、鳩に拾われたりして、揃って芽が出ませんでした。
やっと芽が出ても、厳しい暑さでなかなか大きくなりませんでした。
しかし、台風7号がもたらした雨は恵みの雨となり、しおれかかっていた小豆が生き返りました。小豆と一緒に草も元気になりました。これから草刈、草引きが大変です。
7月16日に小豆の播種をしました。
ボランティアに10名の皆さんにお世話になって、小豆の播種をお世話になりました。
6月下旬は、毎日毎日雨が降りました。小豆を植える畑の準備が出来なかったら大変と、7月早々に雨の合間をぬって田圃鋤きをしました。まだ田圃が乾ききっていないのに、お父さんが頑張ってトラックターで耕しました。
その後毎日が晴れて、土がごろんゴロンの畝になってしまいました。
それでもゴロゴロの畝に小豆を播種していただきました。
7月16日以降毎日晴天が続き、日を追うごとに暑さが増してきました。
どんなに暑くても小豆は芽を出してくれます。それと同じく草も伸びてきます。
何処に小豆が生えているかわかりません。
一生懸命小豆の周りの草を引きました。
所どころ小豆が生えて来ないところがあります。どうしたのかなと思っていると、鳩が小豆を拾っていた事がわかりました。
毎日毎日太陽は照りつけ、7月28日に一度だけ夕立の雨を頂きました。
畑の向こうにはきれいな青空が見られます。
こんなに美しい空の下で小豆たちは暑さに耐え、懸命に生きています。
どうか早く雨を降らせて下さい。
力つきてしおれてしまう小豆も出てきました。
頑張れ小豆ちゃん