食べきれなかった白菜に花が咲きました。
そして柔らかい花を摘みます。
サッと洗って、湯がきます。
水を切って、食べやすい大きさに切ります。
炒り胡麻に、砂糖、醤油を合わせて、和えます。
白菜の花は甘くて美味しいです。
明日で蔓延防止法がようやく解除されることになりました。
しかし終息わけではなく、これからも対策は必要かと思われます。
マスクの着用、手指の消毒など、必要な対策は続けながら、ランチの予約も受け付けさせていただこうと思います。
つきましては、4月より下記のように営業日等変更いたします。
営業日 土・日・月曜日の3日間
赤飯、おはぎ、ようかん、みそ、お茶、その他の販売
ぜんざいセット、おはぎセットは店内で召し上がっていただけます。
※ 店内での飲食は、感染予防のため、5名様以下でお願い致します。
休業日 火・水・木・金曜日
ランチは営業日のみ、3日前に予約をお願いいたします。
小さな草花が咲き始め、これから甘草、ウコギ、ウド等々の芽吹きの頃となって参ります。
この時期にしか食べられない、旬の食材を楽しみたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
2 0 日を過ぎても、まだまだ寒い日が続いています。
いつもの年だと、蕗の薹が出てもいい頃だと、春を見つけに行きました。
一番先に春を感じるのは「ふきのとう」 ! ! !
ありました。
ほら、こんなに可愛いフキノトウを見つけることが出来ました。
「春は苦みをとれ」と言われます。
冬眠していた熊が、目覚めて初めて食べるのはフキノトウだそうです。
熊は、長い間、眠っている間に、体内に溜まった毒素を、解毒するために苦味をとるのだそうです。
人は冬眠はしませんが、多くの農作業も無く、お正月などご馳走を食べて、体内に自然に溜る自然毒を解毒するのに、フキノトウはちょうどいい食べ物かも知れません。
ちょっとほろ苦いけれど、それが美味しく、春を感じます。
長らくお休みしていたランチを再開しました。
お休みの間に、いろんな原材料が値上がりしてしまいました。
四苦八苦して、何とか値上げをしないで済むように考えました。
相変わらず「黒さや大納言小豆」を食べていただきたくて、小豆中心のメニューになりました、そして在来種の野菜を使ったランチになりました。
この日のメニューは、黒さや大納言小豆の小豆ご飯、小豆で作った味噌の味噌汁、丹波地鶏の小豆ソース掛け、カボチャと小豆の炊いたん、あお和え、丹波黒大豆煮、自家製漬物、おはぎ、付け合わせにもってのほか、お茶は小豆のお茶、のメニューになりました。
これからも野菜は命の繋がった、在来種の野菜を出来るだけ使っていきたいと思っています。
これからも宜しくお願い申し上げます。
緊急事態宣言が解除されて、日々のコロナ感染者数も少なくなってきました。
兵庫県独自に設定されていた規制も解除されました。
あずき工房でも11月から人数を制限して再開させていただきます。
ランチは3日前までの予約で、1グループ4名さままで、一日二組のみとさせていただきます。
どうぞ宜しくお願い致します。
10月になっても、暑い日が続いています。
茄子もまだ元気でですが、そろそろ片付けようかと思います。
種取り用に収穫せずに置いた茄子が大きく大きくなりました。
種取り用に収穫せずに置いた茄子、まだもう少し大きくなりって色も薄茶色になったら、収穫して置いておきます。木は小さな茄子を収穫して引っこ抜きます。
写真の白く見える茄子は、但馬地方のシンメイ (進美茄子) 茄子です。
黄緑いろで大きくなっても柔らかく、焼きナスにするととろけるように美味しいです。
種取り用茄子は縦半分に切ると、沢山の種が付いています。
全部取ると、すごーく沢山の種が取れるので、水の中で手でそーとしごくと完熟した大きな種が落ちるので、必要分だけ取ります。それでも50粒以上取れます。
その種を良く乾燥させて、紙袋に入れ「採取した日付」を記入して、冷蔵庫で保存します。
このシンメイ茄子は在来種 ( 昔から品種改良されずに、命を繋いてきた種 ) ですから、種を蒔くと来年も同じ茄子が出来ます。種は冷蔵庫で保存すると3年位は、ちゃんと芽が出ます。来年たねを取るのを忘れても大丈夫です。