春のランチ

三尾山にこぶしの花が咲きました。

今年は山全体に、一度に吐きました。

昔は、山の裾から白い花が咲き始め、山頂に向かって徐々に咲いて行くのが常でした。 近年の天候異変のせいでしょうか、一気にはなが咲いてしまいました。

地元では「こぶしが咲くまでに味噌を仕込まんと、あかんねえ」

と自然とともに生活し指標としてきました。今ではそれが通用しなくなってしまいました。

 

今日のランチは、春を満開に届けたいと思いました。

あずき工房のメインは

黒さや大納言小豆のあずきご飯、あずき味噌の味噌汁、おはぎ、

丹波地鶏の小豆ソース掛け、あずき茶は変わりません。

その他には、咲き始めた桜の花で桜ご飯。

新しく芽吹いた、力強い新芽を和え物にしました。

つくし、甘草(カンゾウ)、山うど、タケノコ、菜の花、ノラボー菜、

今日はこれだけ !  これから どんどん新芽が出てきます。

何が取れるかな ?  タラ、ウコギ、コシアブラ、タカノツメ、フキ、ワラビ、

ゼンマイ、イタドリ、セリ、まだまだある木の芽、野草、それらを美味しく

いただきましょう。

2023年3月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 専用投稿

リベラル兵庫で放映

12月に放送された、リベラル兵庫の総集編で、丹波黒さや大納言小豆の取材が、放送予定です。ぜひ見てください。

3月27日(月曜日) 午後6時半~

 

2023年3月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 専用投稿

小豆で味噌を仕込みました

寒い時期に味噌を仕込むのが習わしとしています。

黒さや小豆と、コシヒカリの米で味噌を仕込みました。

 

コシヒカリの米で麹を作り、小豆を蒸して柔らかくして、

小豆、麹、赤穂の塩を混ぜ合わせ、ミンチ機で細かくして、

樽に詰めます。

樽には、ナイロン袋を敷いて、その中にミンチにかけた小豆を詰めていきます。ナイロン袋の空気を抜いて、その上に重石を置いて寝かせます。

樽の中の小豆は、天地返しをして、ゆっくりと熟成させます。

「おいしくなあれ、おいしくなあれ」と願いを込めて、静かに寝かせます。

 

2023年3月6日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 専用投稿

お雛様を飾りました

50年以上前のお雛様を飾りました。

このお雛様をもらった娘には孫が二人授かりました。

長い年月見守ってくださったお雛様、時の流れを感じながら、娘の幸せを感謝して、今年も玄関床に飾らせてもらいました。

         色褪せたお雛様ですが、私にとっては大切な大切なお雛様です。

2023年2月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 専用投稿

小さな春( 蕗の薹)

小さな春を見つけに行きました。

蕾の中でお花が寝んね、まだまだ寒い静かに寝んね。

蕾は固く、まだまだ春は遠いようです。

でも足元の草むらをよーく見ると、草に隠れて、ほら 小さな春が もうそこまで来ていました。

どんなに寒くても自然は、春が近いことを教えてくれました。

2023年2月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 専用投稿

ぜんざいフェア終了

昨年11月1日~始まったぜんざいフェアが今日2月18日で終了しました。

新型コロナが流行したり、厳しい寒さで沢山の雪が降った[ぜんざいフェア]でしたが、

沢山のお客様に来ていただきました。

ありがとうございました。

 

ぜんざいフェアは終わりましたが、あずき工房の営業日では引き続きぜんざいの提供はさせていただきます。よろしくお願いいたします。

 

2023年2月18日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 専用投稿

西宮神社に奉納

「えべっさん」で知られる西宮神社へ、丹波黒さや大納言小豆を奉納させていただきました。

神社本殿で、丁寧に小豆やその加工品を神前にお供えして、宮司様に祝詞を挙げていただいたり、玉串奉奠をさせていただいて、丹波黒さや大納言小豆奉納式を執り行っていただきました。

 

 

2023年2月17日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 専用投稿

小さな春

今年は雪が多く、昔に返ったようでした。

沢山雪も積ったし、久しぶりにつららもできました。

2週間が過ぎ、やっと雪がとけました。

まだまだ冷たい風が吹いて寒いけれど、陽だまりには小さな花が咲いていました。

ちょっと早く咲きすぎたかな ?

寒くても、春はすぐそこに来ている様に思います。

チューリップも小さな芽を出しています。

はーるよこい はーやくこい、、、

久しぶりの投稿で、まだ雪の下で冬ごもりから目覚めていないのかも知れません。

2023年2月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 専用投稿

サンテレビで放映

11月27日( 日 ) 午前8:30~8 : 5 5

サンテレビ「ひょうご発信」

丹波の木材と食 で 丹波黒さや大納言小豆が放映されます。

リポーター は くわがた心 さんです。可愛いお嬢さんでした。

どんなふうに映るのか、楽しみであり不安でもありますが見て頂けば幸いです。

くわがたさんと記念写真です。

 

柿酢を作りました。

庭にある柿の木に、沢山の実がつきました。

まだ青い柿もありますが、丹波市でも熊が柿を食べに来て、家の人が「何の音だろう ? 」と庭に出ると熊に出会い怪我をされたそうです。

熊の餌になるので、早く柿を収穫しましょう。と防災無線で放送がありました。

食べ切れない柿で酢を作ることにしました。

良く熟した柿のヘタの部分を包丁で切り取って、切り口を下にして、ビンに詰めるだけの事です。(柿の表面に酵母菌が付いているので、拭き取らないようにします。)

コバエが入らないように、ビンの口に布巾をかけて置きます。 ( 蓋はしません )

時間が経つにつれて柿が柔らかくなり、次第に潰れていきます。

柿の熟度によって、酢が出来るまでの時間は変わります。

約一か月程で、柿の種や皮がつぶれて、ビンの上の方に蓋のように固まり、その下に汁が出てきます。そして

酢の良い香りがしてきたら、ザルや布で濾して、透明 (酢の色) の酢を保存ビンに入れて、冷暗所で保存します。

( 長く置きすぎると、水のようになってしまいます。)

私は、一年中使っています。