山蕗

この時期になるといつものように山蕗を採りに出かけます。

日陰の蕗は柔らかく美味しいです。

山蕗は細いので沢山摘まないといけません。

上の葉っぱを取り、茎をきれいに洗って湯がきます。

湯がいた蕗の茎を5 cm位に切り揃え、鍋でから炒りをして砂糖と醤油で味を付けます。

水気が少なくなったら塩っぺを入れて火を止めます。

山蕗の佃煮の出来上がりです。

2020年5月7日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 専用投稿

うこぎご飯

外出の自粛で家に居る毎日。

いろんなイベントも集まりも無くなったので、毎日田畑に出て、田植えの準備や夏野菜の植え付け準備をしています。

今日はお隣さんの奥さんを遠目で見掛けただけ。

畑を耕しマルチを掛けて、野菜の植え付けを待つ。

買い物にも行かず、鍬をもってずーと畑仕事、腕や腰が痛いと悲鳴をあげています。

これではダメ、何かいい事を見つけないと。

畑の脇に植えているうこぎの新芽が、、、美味しそう。

新芽を湯がき、細かくきざんで塩と一緒に熱々ご飯に混ぜると、すごーくいい香りがして、春満喫です。

うこぎの横には、ウドも芽を出していて、それもきんぴらにして頂きました。

2020年4月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 専用投稿

タラの芽

もうすっかり春になりました。

美味しそうなご馳走です。

2020年4月6日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 専用投稿

ぼかし肥料作り

夏野菜の種蒔きをする前に、手作りの肥料を作りました。

米ぬか 20㎏

骨粉入り油粕 20㎏

無農薬畑の土 2㎏をバケツ一杯半の井戸水で溶かす

シートの上で混ぜ合わせる

手で握って団子になる程度の固さにする

ナイロン袋を敷いた樽に詰める

出来るだけしっかりと詰める

ナイロン袋の空気をぬいて、口を閉じる

水蓋をする

樽の蓋をして発酵するまで待つ

夏場で2週間から20日、

冬場は3か月かかる。香ばしい香りがしてくると出来上がりです。

あずき工房の野菜は、この肥料で美味しく育ちます。

2020年4月6日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 専用投稿

カンゾウの味噌和え

寒かったり暑かったりと日々変わる天候に振り回されるこの頃です。

今日は田んぼの土手でカンゾウ(甘草)が早くも食べごろになっているのを見つけました。

早速摘み取り、ゴミを取り除いてきれいに洗って、サッと茹でる。

3 ~ 4 ㎝に切って、酢味噌で和えます。

シャキシャキとした食感で、とても美味しく春を感じました。

2020年3月21日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 専用投稿

黒さや小豆奉納

西宮のえべっさんで親しまれている西宮神社(10日恵比寿に神社境内を駆け抜け、一番福争奪戦を行うことで有名な西宮神社)へ「丹波黒さや大納言小豆」を奉納させて頂きました。

吉川権宮司様をはじめ神社の宮司様巫女様には、奉納式をして頂き、丁寧に収めていただきました。ありがとうございました。

ゆっくりと小宮さんにもお参りさせていただき、幸せな一日でした。

当日は晴天で、春のような暖かさで、境内を散歩がてらお参りされているお子さん連れやご夫婦も見かけられました。

 

2020年2月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 専用投稿

高島屋新宿店で販売

雪が降って寒い日があるかと思えば、春のような温かい日があって、定まらない時候にあたふたとしています。

コロナウイルスの感染拡大、インフルエンザの流行、そして花粉も飛びはじめ、黄砂も来るようで、毎日まいにちこんなニュースばかりで憂鬱ですね。

そんな中、3月4日から、

高島屋新宿店で「第25回 グルメのための味百選」で、あずき工房の「黒さや羊羹」が販売されます。興味のある方はお出かけください。

場所  高島屋新宿店 11階催会場

期間  令和2年3月4日(水) ~ 3月9日(月) 6日間

営業時間  10:00~20:00

※ あずき工房では、羊羹作りのため、2月24日~28日の間、

ランチはお休みさせていただきます。悪しからずお許しください。

2020年2月21日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 専用投稿

玄斎さんに行きました

料理教室のスタッフで、神戸の玄斎さんでお昼の食事をいただきました。

 

ひとつ一つ材料が吟味されて、丁寧に調理されたお料理は、とても美味しく幸せな時間を過ごさせていただきました。

2020年2月13日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 専用投稿

冬なのにタンポポ

今日はぽかぽか陽気で、春のような日差しでした。

エンドウも陽気につられて、ぐんぐん伸びています。

エンドウの中の草も、負けずにグングン。

その草を引こうと畑に出かけると、黄色いタンポポを見つけました。

春のような陽気とは言え、ちょっと早すぎるのでは ?

 

2020年2月11日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 専用投稿

自然の灰汁で蒟蒻

自然の灰汁とは言っても色んな灰汁があると思いますが、あずき工房では、

今は胡麻の灰汁で蒟蒻を作っています。

胡麻の灰汁が作りたいので、春に胡麻の種を蒔いて秋に、胡麻の収穫をします。

胡麻の収穫が終わった後、残った胡麻殻を燃やして灰にします。

その灰に三倍ほどの井戸水にひたし、2 ~ 3 日置いて、上水を取ります。

これが灰汁です。

この灰汁で蒟蒻芋を固めます。

勿論、芋も胡麻も化学肥料や農薬は使っていません。

作り方を今、絵本にしていますが、絵本が出来上がるのは何時のことやら、、、、

2020年2月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 専用投稿