寒い寒い朝、草の上が白い。
近づいて見ると霜が立っている。
日が差すとキラキラ光って とても綺麗
この霜は時間と共に消えていく。
こんな美しい世界が見られて幸せです。
昨日は持ちつきの日、
皆で12人、神戸、大阪、三田から参加、中に中国からの留学生も初めての日本の餅つきを経験してもらった。
昨日から水に漬けておいたもち米を、ザルに上げて水を切り、蒸し器で約50分蒸す。もち米が柔らかくなったら、臼に入れ杵で、最初はこづきと言って、米が撥ねないように小さくこつこつと、米が固まってきたらぽんぽんと力強く、米粒が無くなり、つるーとしてきたら出来上がり。
とり粉をはんぼに敷いて、つき立ての餅をいれ、小さなこ餅に切て丸めていく。鏡餅は大きく切ってはんぼの中で、両手を使ってくるっくるっと回しながら形を整える。
中国には無い、初めての経験、日本でも臼や杵で餅つきをする家庭が少なくなった。昔は年末になると、どの家からもぺったんぺったんと餅をつく音が聞こえてきたものだった。
ココとチャチャは、あずき工房のネコです。
ココは女の子、とても人なつこく誰にでも体を摺り寄せ甘えます。
性格はおとなしく、めったに鳴くことはありません。
食事が終わると温かい場所を見つけて眠ります。
でも時々耳をピクピクさせて、音を聞いているみたいです。
チャチャは男の子、とてもやんちゃでよく走り回ります。
ミャーミャーと甘えん坊、ヒモ、袋、ティシュ、豆の殻、など何でもオモチャにして良く遊びます。
恥ずかしがり屋かな? 臆病なのか? 初めての人が来ると、一目散に隠れてしまいます。
ネコでもそれぞれ性格が違うのですね。
霜が降りた田んぼの土手、足元に目を落として、ゆっくりゆっくり歩いていると、小さなつぶつぶの付いた穂先をくるっと曲げて、10cm程の小さなワラビが立っている。
葉っぱは地面に貼り付いたように、ギザギサの菊の葉みたい。
知らずに歩いていると踏み潰してしまいそう。
どんなに寒くても、時期が来れば芽を出し、凛と立っている。
その姿が好きだ。
もうすぐクリスマス、昔はクリスマスは よその国のこと。
お正月の準備に忙しかった。
生活が近代化されて準備することが無くなったのか知ら?
でも子供たちにとっては楽しいことが増えて いいのかな?
そんな子供達への可愛いプレゼントのラッピングを習った。
可愛い!! 写真が載せられなくて残念。