霜が降りた田んぼの土手、足元に目を落として、ゆっくりゆっくり歩いていると、小さなつぶつぶの付いた穂先をくるっと曲げて、10cm程の小さなワラビが立っている。
葉っぱは地面に貼り付いたように、ギザギサの菊の葉みたい。
知らずに歩いていると踏み潰してしまいそう。
どんなに寒くても、時期が来れば芽を出し、凛と立っている。
その姿が好きだ。
霜が降りた田んぼの土手、足元に目を落として、ゆっくりゆっくり歩いていると、小さなつぶつぶの付いた穂先をくるっと曲げて、10cm程の小さなワラビが立っている。
葉っぱは地面に貼り付いたように、ギザギサの菊の葉みたい。
知らずに歩いていると踏み潰してしまいそう。
どんなに寒くても、時期が来れば芽を出し、凛と立っている。
その姿が好きだ。
もうすぐクリスマス、昔はクリスマスは よその国のこと。
お正月の準備に忙しかった。
生活が近代化されて準備することが無くなったのか知ら?
でも子供たちにとっては楽しいことが増えて いいのかな?
そんな子供達への可愛いプレゼントのラッピングを習った。
可愛い!! 写真が載せられなくて残念。
青い空、白い雲、日差しも暖かい。
今日は西宮神社に、小豆の奉納に行った。
神社では、丁寧に奉納式を行なっていただきました。
宮司さまに丁寧な祝詞を挙げていただいた。
玉串も供えさせていただきました。
その上、神社の御札や神様奉納の御下がりまで頂戴しました。
季節はずれの長雨や台風にも見舞われながら、無事収穫させてもらったことに感謝した日でした。
優しい冬の光、風はとても冷たい。
この次期だからこそ、出来ること。
たくあん漬け
一週間ほど干した大根の葉を切り、樽に漬け込む、
米ぬか、ザラメ、塩、を混ぜ合わせ、樽に混合糠と大根を交互に詰めていき、その上に大根の葉を乗せて重石を乗せる。
今年はちょっと甘目、とちょっと辛目の両方を漬けて見た。
来月には食べられる。楽しみ(ニコニコ)
そしてもう一つ、干し芋、
冷蔵庫の上に保存していたサツマイモ、
軟らかく煮て、皮をむいて1㎝位に切って干すだけ、
冷たい北風に当たると、甘い干し芋になる。
今年も庭の柿が沢山成ったので、食べきれない分で柿酢を作る。
10月中頃に冬柿のヘタを取り、ヘタを下にしてビンに並べて、
白布をかぶせビンの口を輪ゴムで止めて、軟らかくなったら木ヘラで
2・3日おきにかき混ぜる。
12月になると、ビンの底に澄んだ酢が溜まる。
甘くていい香りがしてくる。
美味しそうな酢の香りがしたらダルで濃し、もう一度布袋で漉す。
消毒した保存ビンに入れて、冷暗所に置く。
これで一年間くらいはまかなえるかな。
柿酢を作っても、まだ食べきれない分は、鳥の餌になる。
柿酢が出来上がった頃、庭の柿も全部無くなっていた。