あずきのつぶやき

ブログ一覧

台風が去った後

8月15日に兵庫県を直撃した台風7号は、但馬地域に大きな被害をもたらしました。被災された皆様にお見舞い申し上げます。

一日も早い復興を願っております。

春日町東中地域では、1ケ月間の猛暑で黒さや小豆は、播種しても発芽しなかったり、鳩に拾われたりして、揃って芽が出ませんでした。

やっと芽が出ても、厳しい暑さでなかなか大きくなりませんでした。

しかし、台風7号がもたらした雨は恵みの雨となり、しおれかかっていた小豆が生き返りました。小豆と一緒に草も元気になりました。これから草刈、草引きが大変です。

2023年8月18日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 専用投稿

日照り草

100の日照りにも負けない草。「日照り草」畑の厄介者と言われている。

別名を「スベリヒユ」、草引きをしてそのまま置くと、また頭を上げて生き返る

回りの作物や草は枯れても、この草だけはそだちます。

この強い生命力を放置せず、サッと湯がいて、酢味噌で和えて頂きましょう。

2023年8月11日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 専用投稿

この暑さいつまで続く

長く続く猛暑で、茄子も例外でなく次々と枯れていきます。

在来の茄子、市川太茄子も1本枯れ、また1本枯れ、種だけは確保したいと取らずに置いていた茄子も

葉っぱがしおれかけ茄子も完熟せずにシワが出来はじめました。

これでは良い種がとれるでしょうか ?  心配です。

唯一残っている、進美 ( しんめい ) 茄子だけになりました。

この茄子は、草引きが間に合わず、草に埋もれるように育っています。

茄子のすぐ南側に青紫蘇が生えて、陰になっているのが幸いしているのかも知れません。

 

2023年8月11日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 専用投稿

猛暑に耐える小豆

7月16日に小豆の播種をしました。

ボランティアに10名の皆さんにお世話になって、小豆の播種をお世話になりました。

6月下旬は、毎日毎日雨が降りました。小豆を植える畑の準備が出来なかったら大変と、7月早々に雨の合間をぬって田圃鋤きをしました。まだ田圃が乾ききっていないのに、お父さんが頑張ってトラックターで耕しました。

その後毎日が晴れて、土がごろんゴロンの畝になってしまいました。

それでもゴロゴロの畝に小豆を播種していただきました。

7月16日以降毎日晴天が続き、日を追うごとに暑さが増してきました。

どんなに暑くても小豆は芽を出してくれます。それと同じく草も伸びてきます。

何処に小豆が生えているかわかりません。

一生懸命小豆の周りの草を引きました。

所どころ小豆が生えて来ないところがあります。どうしたのかなと思っていると、鳩が小豆を拾っていた事がわかりました。

毎日毎日太陽は照りつけ、7月28日に一度だけ夕立の雨を頂きました。

畑の向こうにはきれいな青空が見られます。

こんなに美しい空の下で小豆たちは暑さに耐え、懸命に生きています。

どうか早く雨を降らせて下さい。

 

力つきてしおれてしまう小豆も出てきました。

頑張れ小豆ちゃん

 

2023年8月7日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 専用投稿

小豆の播種

猛暑の夏、梅雨が明けたと思ったら、毎日毎日の暑さで野菜が次々としおれてしまっています。

トマトは全部枯れてしまいました。

茄子は水不足で葉っぱは茶色っぽく穴だらけ、花は小さく実が付いても傷だらけ、紫のあのつやつやしさがありません。

こんなに暑い日が続く中、小豆の播種に来て頂きました。

どんなに暑くても、ちゃんと芽を出してくれました。

嬉しかったです。

小豆ってたくましい ! !  と思ったら、草も負けずにどんどん伸びて、小豆の芽を写したつもりが、草が大きく見え小豆はよく探さなければなりません。

 

 

この暑さで、毎年悩まされる「ゴマ虫」の大きな虫が見当たりませんでした。

もう一ついい事、自然に生えた青紫蘇の影になって可哀そうと思っていた、

在来種の青い茄子が、小さくても元気に育っています。

まだまだこれから続く暑さと草との闘い、続けられるかなあ ! !

 

 

2023年7月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 専用投稿