今日も又雨、気温が高く蒸し暑い。
草がどんどん伸びて、休む間が無い。
小豆も随分大きくなりました。よく見ると黄色い花が咲いています。
緑の中に点々と黄色い花が、とてもきれいで可愛いです。
今年は雨が多かったからでしょうか ?
ツルのように伸びたのもあります。
この花が落ちると、その下には小さな莢ができます。
真夏の太陽がじりじり照り付けます。
白瓜も柔らかそうに育ちました。
瓜を収穫して、粕漬けをします。
白瓜は、きれいに洗って、縦半分に切ります。
中のズをスプーンで掻き出します。
ズが入っていた窪みに、塩をいっぱいに入れて、樽に並べます。
押し蓋をして、重石(瓜の重量の倍)をします。
3、4、日すると水が上がってきます。(永く浸けたままで置くと塩辛くなります)
粕床を作ります。
酒粕1㎏に砂糖250gを良く混ぜ合わせておきます。
地元のお酒屋さんで、粕漬け用の柔らかい酒粕を売っています。
酒屋さんによって味が違うので、味醂やお酒、砂糖で調整して、お好みの味や固さにしてください。
水が上がって、2、3日して晴天の日に、瓜の中に塩が溜っているようなら、上がった水の中で振り落とし、ザルに上げて半日ほど天日に干します。
干しあがった瓜は、大きい物は半分に切ります。
樽にナイロン袋を入れて、その中に粕床を敷き、瓜を出来るだけ隙間のないように並べ、次に粕床と、交互に2段、3段と重ねていきます。
最後にナイロン袋の口をしっかりしばって、一年間ほぞんします。
漬けた、日にちを樽に貼っておくと便利です。
そして来年、もう一度、漬け替えて半年ほどすると、美味しくなります。
命が繋がる食事を、お出ししたいと思います。
命が繋がるって ?
人は食物をいただいて生きています。
昔からずーと命を繋いで来たかぼちゃ ! ( しつこく言えば品種改良せずに、今日まで生きてきた品種を在来種と言っています。)
そんなかぼちゃを、化学肥料や農薬を使わずに栽培して、お客様に食べていただきたいと畑に植えていました。
1・2・3・4、、、今年は10個以上成っている。( 嬉しかった)
ようやく収穫しょうと畑に行くと、「あれっ 無い」「昨日まであったのに ? 」
葉っぱの下の隠れた所に、2つ、3つ ありました。
「良かった。ありがとう ! 」
今日は、子蔓 ? 孫蔓 ? に花が咲いていました。
大切に受粉しました。大きくなってくれますように(祈る)