あずきのつぶやき

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こんにゃく作り

無農薬の茶畑で育ったコンニャクイモを、きれいに洗って適当な大きさに切った芋を、蒸し器で箸がすーと通くらいまで蒸します。

( 写真を写すのを忘れていました )

蒸しあがった芋を、井戸水を加えながら、ミキサーで細かくして、

さらに灰汁を少しづつ加えながらハンドミキサーで混ぜます。

( 灰汁は、凝固剤では無く、自然の灰汁を使います) 今日は胡麻殻から取った灰汁を使いました。

少し固まるようになったら、手ですくって鍋の底に叩き付けるようにして、まだまだ固めます。

固まったら、型に入れて半日ほど休ませます。

鍋でぐつぐつと1時間ほど煮て、灰汁抜きをします。

煮えたら、そのまま冷めるまで置きます。( その際、鍋の蓋はしないで )

冷めたら、こんにゃくを水で洗って、刺身で食べます。

煮汁と一緒に冷蔵庫で保存すれば、一週間ほどもちます。

あずき工房のランチの一品に出しています。

 

タネツケバナ

田圃一面に咲く、タネツケバナ。

田圃が白く見えます。

近づいて見ると、一株はこれくらい。

日当たりの良い田圃の中ではこんなにみえるのです。

日の当たら無場所のタネツケバナは、花は付けずに葉っぱだけ。

クレソンの様に食べられます。

 

昔は「種浸け花」と書くのかな ?

この花が咲くと、苗代に蒔く籾(モミ)を発芽しやすくする為に、種籾を水に浸す頃になった事を知らせる花と言われました。

ちなみに苗代とは、田植えをする苗を育てる田圃の事で、今ではハウスの中で育てられるので、田圃で苗代を見ることは無くなりました。

 

2022年4月8日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 専用投稿

甘草の酢味噌和え

春になって、カンゾウの新芽が出てきました。

さっと湯がいて、酢味噌で和えていただきます。

甘草って、漢方薬にも使われているのですね。

漢方薬に使うのは、根っこの部分。

今出ているのは新芽です。

その新芽の柔らかいものをいただきます。

 

湯がいても味はありません。 酢味噌でいただきます。

ご注意ください。

画像の様に、葉っぱが「お雛様の」襟のように重なっているものを食べます。

重なっていない、よく似た葉っぱがありますが、重なってない物は食べられませんのでご注意ください。

 

2022年4月4日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 専用投稿

4月の今日も営業します。

今日は月曜日、でも営業します。

4月から営業日が変更になっています。

※営業日ーーーーー土曜日・日曜日・月曜日(10時~16時)

※休業日ーーーーー火・水・木・金曜日

よろしくお願いします

2022年4月4日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 専用投稿