もうすぐ正月、今日は年末の餅つき、今日は前のメンバーと替わって沢山の方に お世話になりました。
(上)ザラ餅、(左)白餅、(下)玄米餅、(右)餡餅、の4種類の餅が出来ました。
てのくぼ(つきたての餅を食べること)で、大根おろしに、ちょっと醤油を加えて、餅を食べる。もうひとつは 黄な粉を付けて食べる。
その他、胡麻をしっかりする、そして醤油を加えて餅に包んで食べる。美味しい食べ方を教えてもらた。ありがとうございました。
昨日は持ちつきの日、
皆で12人、神戸、大阪、三田から参加、中に中国からの留学生も初めての日本の餅つきを経験してもらった。
昨日から水に漬けておいたもち米を、ザルに上げて水を切り、蒸し器で約50分蒸す。もち米が柔らかくなったら、臼に入れ杵で、最初はこづきと言って、米が撥ねないように小さくこつこつと、米が固まってきたらぽんぽんと力強く、米粒が無くなり、つるーとしてきたら出来上がり。
とり粉をはんぼに敷いて、つき立ての餅をいれ、小さなこ餅に切て丸めていく。鏡餅は大きく切ってはんぼの中で、両手を使ってくるっくるっと回しながら形を整える。
中国には無い、初めての経験、日本でも臼や杵で餅つきをする家庭が少なくなった。昔は年末になると、どの家からもぺったんぺったんと餅をつく音が聞こえてきたものだった。
ココとチャチャは、あずき工房のネコです。
ココは女の子、とても人なつこく誰にでも体を摺り寄せ甘えます。
性格はおとなしく、めったに鳴くことはありません。
食事が終わると温かい場所を見つけて眠ります。
でも時々耳をピクピクさせて、音を聞いているみたいです。
チャチャは男の子、とてもやんちゃでよく走り回ります。
ミャーミャーと甘えん坊、ヒモ、袋、ティシュ、豆の殻、など何でもオモチャにして良く遊びます。
恥ずかしがり屋かな? 臆病なのか? 初めての人が来ると、一目散に隠れてしまいます。
ネコでもそれぞれ性格が違うのですね。
霜が降りた田んぼの土手、足元に目を落として、ゆっくりゆっくり歩いていると、小さなつぶつぶの付いた穂先をくるっと曲げて、10cm程の小さなワラビが立っている。
葉っぱは地面に貼り付いたように、ギザギサの菊の葉みたい。
知らずに歩いていると踏み潰してしまいそう。
どんなに寒くても、時期が来れば芽を出し、凛と立っている。
その姿が好きだ。
もうすぐクリスマス、昔はクリスマスは よその国のこと。
お正月の準備に忙しかった。
生活が近代化されて準備することが無くなったのか知ら?
でも子供たちにとっては楽しいことが増えて いいのかな?
そんな子供達への可愛いプレゼントのラッピングを習った。
可愛い!! 写真が載せられなくて残念。
青い空、白い雲、日差しも暖かい。
今日は西宮神社に、小豆の奉納に行った。
神社では、丁寧に奉納式を行なっていただきました。
宮司さまに丁寧な祝詞を挙げていただいた。
玉串も供えさせていただきました。
その上、神社の御札や神様奉納の御下がりまで頂戴しました。
季節はずれの長雨や台風にも見舞われながら、無事収穫させてもらったことに感謝した日でした。
優しい冬の光、風はとても冷たい。
この次期だからこそ、出来ること。
たくあん漬け
一週間ほど干した大根の葉を切り、樽に漬け込む、
米ぬか、ザラメ、塩、を混ぜ合わせ、樽に混合糠と大根を交互に詰めていき、その上に大根の葉を乗せて重石を乗せる。
今年はちょっと甘目、とちょっと辛目の両方を漬けて見た。
来月には食べられる。楽しみ(ニコニコ)
そしてもう一つ、干し芋、
冷蔵庫の上に保存していたサツマイモ、
軟らかく煮て、皮をむいて1㎝位に切って干すだけ、
冷たい北風に当たると、甘い干し芋になる。
今年も庭の柿が沢山成ったので、食べきれない分で柿酢を作る。
10月中頃に冬柿のヘタを取り、ヘタを下にしてビンに並べて、
白布をかぶせビンの口を輪ゴムで止めて、軟らかくなったら木ヘラで
2・3日おきにかき混ぜる。
12月になると、ビンの底に澄んだ酢が溜まる。
甘くていい香りがしてくる。
美味しそうな酢の香りがしたらダルで濃し、もう一度布袋で漉す。
消毒した保存ビンに入れて、冷暗所に置く。
これで一年間くらいはまかなえるかな。
柿酢を作っても、まだ食べきれない分は、鳥の餌になる。
柿酢が出来上がった頃、庭の柿も全部無くなっていた。