こだわりぜんざい もうすぐぜんざいフェアが始まります。 それに間に合うように、新ぜんざいを開発中です。 丹波大納言小豆の最高峰「丹波黒さや大納言小豆」をたっぷり、 お餅は品種改良されて無い在来種を農薬を使わずに育ててもらった「篠原餅」を購入させてもらって、昔ながらに蒸籠で蒸して、 たち臼で杵を使って、ぺったんぺったんと搗きました。 今は、分量と味の調整中です。 大納言ぜんざいの一ランク上のぜんざいにしたいと思います。
柚子 小豆の収穫に使用する為に、ビニールハウスの中を片付け、 すぐ横に植えていた柚子の木の枝を切りました。 まだ青い柚子が沢山なっていました。 「柚子の皮を剥いて冷凍しておくといいですよ」とお客様に教えていただきました。 果汁はカボスの代わりに使えるかも知れませんね。 それにしても、「こんなにいっぱい、どうしましよう ? 」 今日はお客さんに貰っていただきました。 もう一本花梨の木も枝を切りました。 花梨の実も沢山あります。 虫が入っている実もありました。 これも自由に持ち帰ってもらっています。
今日のランチは 美味しい秋になりました。 今、丹波では「丹波栗」の収穫の真っ最中です。 今日のランチのご飯は、定番の黒さや大納言小豆の赤飯と栗ご飯でした。 昨日拾ってきた栗の皮をむきます。 鬼皮をむきます。 次に、渋皮をむきます。 適当な大きさに切って、ご飯に炊きます。 今日は田舎に居てもなかなか手に入らないシバ栗をご飯にしました。シバ栗は山に自生する栗で、ほとんどは鹿や猪の餌になって私たちは拾う事は出来ません。 シバ栗は小さいので、鬼皮をむいて渋皮はむかないでそのままご飯に炊きます。とても濃い味の栗です。 普段は丹波栗の栗ご飯です。
あお和え ランチの一品に、あお和え。 田舎のおばあさん料理の一品です。 黒豆の枝豆が、だいぶ大きくなってきました。 少し早いので良く実が入ったものをもぎ取ります。 さやの両端をハサミで少し切って、綺麗に洗います。 水を切って、塩を振って塩もみをして、しばらく置きます。 そして10分~15分程湯がきます。 湯がけたらザルに上げて、実を取り出します。 この豆をすり鉢ですりつぶします。 つぶれたら、砂糖、醤油で味を付けて、青菜と和えます。 枝豆はカッターでつぶすとアッと言う間に出来るのですが、私はすり鉢ですりつぶします。 何故かすり鉢ですりつぶした方が美味しく感じるのです。