毎日コロナのニュースがトップで、外出の自粛でどこにも出かけず過ごしています。
畑では美味しい野草がどんどん伸びています。
ウコギの新芽(ちょっと大きくなりすぎたかしら)
こごみ(新芽の先をくるっと巻いて、どんどん伸びていきます。草ソテツともいわれます)
次は、山ウド、籾殻の中では白いのですが日に当たると緑色になり、大きくなると固くなります)
今しか食べられないご馳走です。
長ーく待っていた緊急事態宣言が解除される事になりました。
感染者数がどんどん少なくなって、良かったです。
あずき工房も 3 月 6 日(土曜)から開店することとします。
でもコロナが無くなったわけではありませんので、しっかりと感染対策をしながらの再開となります。
小豆、赤飯、おはぎ、ようかん、小豆みそなどの販売を土曜日、日曜日に行います。
ランチは、土曜日、日曜日を含み、すべて 3 日前までの予約で、少人数で蜜にならないようにしたいと思います。
まだまだコロナが怖いです。
どうぞ宜しくお願い致します。
おには そと
ふくは うち
パラパラ パラパラ まめのおと
おには こっそり にげていく
昔の節分は、「鬼わー外」「福わー内」と炒った大豆を座敷から家の内・外に撒き、自身の中に住む邪悪な心や、病魔を鬼に見立てて豆をまくことで退散させたと言われていました。
また、家の出入り口に、ヒイラギの枝にイワシの頭を刺し、鬼が入ろうとすると、ヒイラギの尖った葉っぱで鬼の目を突き、臭いイワシの匂いで、悪魔の侵入を防いだと考えられていました。
今では恵方巻の丸かじりばかりが強調されて、子どもたちにどの様に伝えたらいいのでしょう ?
我が家では、柊で鬼の目突き( 鰯の頭が無かったので煮干しで代用しましたけど ! ! ! ) 7色の具を入れた巻き寿司 と 法華大豆で手作りした福豆( なおこさんに戴きました) で節分を祝いました。
コープステーションに、丹波黒さや大納言あずきが、3月号・4月号に掲載されます。
枝元なほみさん( 愛称エダモン) が取材に来られました。
とても愛らしい方で、笑顔が可愛く、優しくお話をされる方でした。
料理を研究し、指導される立場のエダモンさん。どんな記事にして下さるか楽しみです。
エダモンさんは種を繋ぐことの大切さも話しておられました。
現在では品種改良が当たり前になり、遺伝子組み換えや遺伝子の編集までされるようになりました。
丹波黒さや小豆は300年以上前から繋がっている小豆です。どのように感じてもらったか楽しみです。
ステーション3月号・4月号を是非ご覧ください。
エダモンさんと記念撮影です。
知り合いから蒟蒻芋を頂きました。
材料
蒟蒻芋 500g
井戸水 1200cc
胡麻の灰汁 350cc
用具
ミキサー
ハンドミキサー
大きめのボール 又は 鍋
型 (無ければ、手で丸めても良い)
作り方
蒟蒻芋は箸がスート通る位まで蒸します。
熱い内に皮を剥いて、水と一緒にミキサーにかける。細かくなった芋に。灰汁を少しづつ入れながら、ハンドミキサーで更にまでる。
すると、次第に固まってきます。
固まりかけた芋を、今度は芋を手ですくい上げ、下に叩きつける。これを30分程繰り返して型にはめる。
そのまま一晩置いて、次の日熱湯で1時間ほど湯がき、そのまま、鍋の蓋をしないで自然に冷めるまで置く。
保存する時は煮汁ごと容器に入れて冷蔵庫で保存する。(一週間程は、ササミで食べれる)
緊急事態宣言が再びだされました。
あずき工房でも、当分の間休業させていただきます。
お越し頂く お客様とあずき工房の健康と安全のために、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
丹波市では、只今 ぜんざいフェアが実施されています。
和洋中の29店舗が参加した大きなイベントと
なっております。
あずき工房も、黒さや小豆を使用した美味しい
ぜんざいをお出ししています。
そのぜんざいフェアの取材に
可愛いお嬢さんが来てくださいました!
美味しいっ!と言いながら食べて貰えて
嬉しかったです。
兵庫県公式観光サイト 兵庫ナビに掲載されています。
時間がある方は是非ご覧ください。
https://www.hyogo-tourism.jp/review/151