大きくなった進美(しんめい)茄子、(元は豊岡市に伝わっている在来種)
人から人へと伝わって私の手に来た種です。私の所へ来てからもう10年以上
私の畑で命を繋いできました。
今年の夏の暑さで沢山収穫をすることはできませんでしたが種は繋いで行きたいと、種をとりました。
包丁で縦半分に切る。
指で種を落としていく。
こんなに沢山の種が入っています。
水に沈んだものだけを取ります。
ザルに上げて、ペーパーに広げて乾かします。
紙袋に入れて、採取した日付を書いて、冷蔵庫で保存します。
毎日毎日猛暑が続いていますが、夕立もあって小豆も元気を取り戻し、日々大きくなっています。
草も元気になり、今草を取ってあげないと草に負けてしまっては大変と、朝、タオルで顔を覆い、帽子の中によもぎを忍ばせて、長袖に手袋、水筒をもって草取りに出かけ、午前中で、もう汗だくです。
草取りの後で小豆の根元に土を寄せていきます。
随分きれいになりました。
今年の猛暑で、実を付ける野菜は、余り多くは収穫できません。
小豆も花が咲いてくれるか心配ですが、可愛い花が沢山咲いてくれるよう願って頑張っています。
この畑は10年以上、農薬や化学肥料を使わずに、手作りぼかしのみで耕作していたので草もどんどん伸びてきます。
この暑さに負けずに元気に成長してくれるよう願っています。
毎日の暑さに耐えながら小豆の草取りをしています。
猛烈な暑さで、顔や首をタオルで覆い、帽子の中によもぎを忍ばせ、手袋を付けて、水稲を忘れないで、草取りの準備OK、暑くならないうちにと畑に出ると
赤とんぼがスイスイ、、、 黄色く色づいた稲穂の上の赤とんぼがきれいでした。
8月15日に兵庫県を直撃した台風7号は、但馬地域に大きな被害をもたらしました。被災された皆様にお見舞い申し上げます。
一日も早い復興を願っております。
春日町東中地域では、1ケ月間の猛暑で黒さや小豆は、播種しても発芽しなかったり、鳩に拾われたりして、揃って芽が出ませんでした。
やっと芽が出ても、厳しい暑さでなかなか大きくなりませんでした。
しかし、台風7号がもたらした雨は恵みの雨となり、しおれかかっていた小豆が生き返りました。小豆と一緒に草も元気になりました。これから草刈、草引きが大変です。
7月16日に小豆の播種をしました。
ボランティアに10名の皆さんにお世話になって、小豆の播種をお世話になりました。
6月下旬は、毎日毎日雨が降りました。小豆を植える畑の準備が出来なかったら大変と、7月早々に雨の合間をぬって田圃鋤きをしました。まだ田圃が乾ききっていないのに、お父さんが頑張ってトラックターで耕しました。
その後毎日が晴れて、土がごろんゴロンの畝になってしまいました。
それでもゴロゴロの畝に小豆を播種していただきました。
7月16日以降毎日晴天が続き、日を追うごとに暑さが増してきました。
どんなに暑くても小豆は芽を出してくれます。それと同じく草も伸びてきます。
何処に小豆が生えているかわかりません。
一生懸命小豆の周りの草を引きました。
所どころ小豆が生えて来ないところがあります。どうしたのかなと思っていると、鳩が小豆を拾っていた事がわかりました。
毎日毎日太陽は照りつけ、7月28日に一度だけ夕立の雨を頂きました。
畑の向こうにはきれいな青空が見られます。
こんなに美しい空の下で小豆たちは暑さに耐え、懸命に生きています。
どうか早く雨を降らせて下さい。
力つきてしおれてしまう小豆も出てきました。
頑張れ小豆ちゃん
猛暑の夏、梅雨が明けたと思ったら、毎日毎日の暑さで野菜が次々としおれてしまっています。
トマトは全部枯れてしまいました。
茄子は水不足で葉っぱは茶色っぽく穴だらけ、花は小さく実が付いても傷だらけ、紫のあのつやつやしさがありません。
こんなに暑い日が続く中、小豆の播種に来て頂きました。
どんなに暑くても、ちゃんと芽を出してくれました。
嬉しかったです。
小豆ってたくましい ! ! と思ったら、草も負けずにどんどん伸びて、小豆の芽を写したつもりが、草が大きく見え小豆はよく探さなければなりません。
この暑さで、毎年悩まされる「ゴマ虫」の大きな虫が見当たりませんでした。
もう一ついい事、自然に生えた青紫蘇の影になって可哀そうと思っていた、
在来種の青い茄子が、小さくても元気に育っています。
まだまだこれから続く暑さと草との闘い、続けられるかなあ ! !