小豆の莢がどんどん大きくなってきました。
大きくなった緑色の莢が少しづつ黒くなってきます。
そして黒い莢が完熟して乾いてくると、莢の中で小豆がカラカラと音がするようになります。
まだ少し乾いて無いようです。
カラカラと乾いた音がする莢を一莢一莢手でもいでいきます。
11月になると少しづつ収穫をはじめます。
今年は花梨が沢山成ったので、花梨を少しだけ漬けました。
材料は
花梨 1kg
果実酒用焼酎又はブランデー 2リットル
氷砂糖 1kg
花梨は輪切りにする。(とても固いので怪我をしないように気をつけて)
瓶に花梨を種も一緒に入れて、上か氷砂糖を入れて、焼酎(ブランデー)を入れる。
今年は2kg、2瓶を漬けました。
私は焼酎は辛いので、ブランデーで漬けました。
少し時間が経つと氷砂糖が溶けて色がついてきます。
このまま6ケ月位置くと、綺麗なワイン色になります。
半年程で花梨の実を種も一緒に取り出し別の保存瓶に入れて保存します。
風邪のひき始めや咳が出る時、水又は湯で薄めて寝る前に飲むと楽になります。
もうすぐぜんざいフェアが始まります。
それに間に合うように、新ぜんざいを開発中です。
丹波大納言小豆の最高峰「丹波黒さや大納言小豆」をたっぷり、
お餅は品種改良されて無い在来種を農薬を使わずに育ててもらった「篠原餅」を購入させてもらって、昔ながらに蒸籠で蒸して、
たち臼で杵を使って、ぺったんぺったんと搗きました。
今は、分量と味の調整中です。
大納言ぜんざいの一ランク上のぜんざいにしたいと思います。