梅雨の間はカラカラ天気、梅雨が明けると、毎日毎日雨続き、いつになったら小豆を蒔く準備ができるのか ? 、、
7月24日(日)ようやく天気になりました。
孫達3人が来て、草刈をしたり、トラックターで耕耘たり、畝を立てて、ようやく小豆の播種ができました。
今年もいい小豆が取れますように。
無農薬の茶畑で育ったコンニャクイモを、きれいに洗って適当な大きさに切った芋を、蒸し器で箸がすーと通くらいまで蒸します。
( 写真を写すのを忘れていました )
蒸しあがった芋を、井戸水を加えながら、ミキサーで細かくして、
さらに灰汁を少しづつ加えながらハンドミキサーで混ぜます。
( 灰汁は、凝固剤では無く、自然の灰汁を使います) 今日は胡麻殻から取った灰汁を使いました。
少し固まるようになったら、手ですくって鍋の底に叩き付けるようにして、まだまだ固めます。
固まったら、型に入れて半日ほど休ませます。
鍋でぐつぐつと1時間ほど煮て、灰汁抜きをします。
煮えたら、そのまま冷めるまで置きます。( その際、鍋の蓋はしないで )
冷めたら、こんにゃくを水で洗って、刺身で食べます。
煮汁と一緒に冷蔵庫で保存すれば、一週間ほどもちます。
あずき工房のランチの一品に出しています。