暑い日に畑を耕し、畝を作りました。
雨が降った後、この畝にマルチをかけました。
黒いナイロンに穴が並んで空いています。
黒豆の種を苗箱に蒔きました。
昨年はマルチの穴に直接黒豆を蒔きましたがなかなか芽が出なくて、
やっと芽が出たかと思うと、鳩に引き抜かれたり、根切り虫に切られたりで育ちませんでしたので、今年は苗を作ってマルチの穴に植えようと思いました。
そして、沢山の黒豆の芽が出ました。
沢山芽が出たのですが、本葉が出て、定植出来るようになるのか心配です。
これは自宅で栽培している「とっちゃ菜」です。
「とっちゃ菜」は播磨地方の在来種で、作られる地域によっていろんな呼び名があるようです。
私が種を頂いて初めて作った菜っ葉と葉の形が違ってきているようにも思いますが、種を蒔く時期が違っているからかも知れません。
我が家で種を取り始めて数年が経ちましたのが、我が家の畑で毎年元気よく育っています。
あずき工房でランチをお休みしているので、いつものように美味しい胡麻和えを作っていただいています。
「とっちゃ菜」の葉っぱを数枚とって、 1 分程湯がき冷水に入れ冷まします。そして食べやすい大きさに切ります。
胡麻を炒ってすります。その中にきび砂糖と手作り醤油で味を付けて、「とっちゃ菜」とあえます。
我が家で使っている胡麻も在来種ですが名前はわかりません。
醤油も無農薬の大豆と麦で作られた「お米の勉強会」で作られたものを購入させてもらっています。
ちなみに、これはお友達に頂いた「ごますり」です。
その都度必要な分だけする事ができてとても便利です。
近畿では昨日も感染はゼロ、今までコロナのことにはじーと我慢をして、あえて触れずにいました。
このまま 6 月末まで、この状態が続けば、そろそろ開店も出来るかな ?
と思えるようになりました。
テレビで見るような感染予防は、、、、どこまでできるかな ?
田舎の古い家、昔ながらの畳の部屋、何を何処まで出来るのか ?
考えて、積んだり崩したりしながら、進んでいきたいと思います。
緊急事態宣言は解除されたけれど、、、
コロナウイルスが消滅した訳ではない。
美味しい野菜ができ始めた。お客さんに食べていただきたいな。
でも安心できるまで、もう少しの辛抱。
良かったねぇー 何と無く安堵する。
でも、まだまだ安心は出来ない気がする。
何時から開店できるかなぁー 大いに不安。
コロナ自粛に乗じて自宅の片づけと大掃除。
50年以上前からのゴミとホコリにまみれて、毎日片づけてはクリーンセンターへ通う。
開店はまだまだ先になりそう、安心、安全が感じられるようになれば、
あずきを炊いて、ぼつぼつ準備にかかろうと思う。