野菜の虫捕り

今日は読売ライフの取材に来られる。

その合い間をぬって野菜の虫を見回る。

大根、白菜、蕪、ブロッコリー、など

特に今日は、とっちゃ菜を集中的に見る。

美味しい菜っ葉は虫も良く知っているのか、小さな虫が沢山付く。

葉っぱの表も裏も点検、裏側を見ようと葉に使えると、虫はころんと葉っぱの間に落ちてしまう。

そうなると指では摘まめ無い。

葉っぱを傷めないように、ピンセットで摘まみだす。

小さな小さな虫は、葉っぱや葉脈と見間違う。

でも、虫達は糞と言う痕跡を残してくれる。

糞の大きさに見合う虫が隠れている。

この虫取りを怠ると、菜っ葉はレースの様になる。

 

その後、前回、虫取りを怠った蕪の種を蒔いた。

今回は虫除け網を張ったが、これで安全と言えないかも知れない。

夕方、明後日の小豆の収穫体験会に出す食事の準備として、

小豆を煮る。小豆を洗って沸騰させ、煮こぼしを一回、そして

差し水をしながら、一時間余りをかけて水煮をして休ませる。

明日は、餡子用、おかず用、に分けて煮る。

こうして、慌しく一日が過ぎる。

2018年10月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 専用投稿