今日は読売ライフの取材に来られる。
その合い間をぬって野菜の虫を見回る。
大根、白菜、蕪、ブロッコリー、など
特に今日は、とっちゃ菜を集中的に見る。
美味しい菜っ葉は虫も良く知っているのか、小さな虫が沢山付く。
葉っぱの表も裏も点検、裏側を見ようと葉に使えると、虫はころんと葉っぱの間に落ちてしまう。
そうなると指では摘まめ無い。
葉っぱを傷めないように、ピンセットで摘まみだす。
小さな小さな虫は、葉っぱや葉脈と見間違う。
でも、虫達は糞と言う痕跡を残してくれる。
糞の大きさに見合う虫が隠れている。
この虫取りを怠ると、菜っ葉はレースの様になる。
その後、前回、虫取りを怠った蕪の種を蒔いた。
今回は虫除け網を張ったが、これで安全と言えないかも知れない。
夕方、明後日の小豆の収穫体験会に出す食事の準備として、
小豆を煮る。小豆を洗って沸騰させ、煮こぼしを一回、そして
差し水をしながら、一時間余りをかけて水煮をして休ませる。
明日は、餡子用、おかず用、に分けて煮る。
こうして、慌しく一日が過ぎる。