小豆の収穫にボランテァに来ていただきました。
恵泉塾の地域貢献の皆様です。
慣れないお仕事だと思いますのに、一生懸命に小豆の収穫や、実出しなどお世話になりました。
私共だけでは長くかかる収穫を早く済ませていただきました。
ありがとうございました。
丹波市内 3 2 の飲食店が参加して、フェアがスタートしました。
それぞれのお店で、美味しいぜんざいが食べれます。
あずき工房では、この地でしか出来ない幻の「黒さや大納言小豆」
1 0 0 %を使って、杵つき餅と一緒に、昔から伝わる、懐かしいぜんざいを食べていただけます。
もみじ巡りのいっぷくにお立ち寄り下さい。お待ちしています。
明日は小豆の収穫に来ていただきます。
そして、小豆の料理と旬の野菜で昼食をしていただきます。
昨日湯がいた小豆を、おかず用と餡子用に分けました。
おかず用は、いとこ煮やにだいに使います。
餡子は、大きく膨らんだ小豆をもう一度煮立たせ、砂糖を二回に分けて加え、塩も加えて、炊き上げます。
この餡子は、おはぎにしてたべてもらいます。
昼食は、大根、カボチャ、サトイモ、人参、インゲン、柿、キューリ、などの野菜と、鶏も加えて田舎料理ばかりです。
明日は沢山の方にお出会いして、楽しく仕事をして、良く食べて談笑して、楽しませていただきます。
今日は読売ライフの取材に来られる。
その合い間をぬって野菜の虫を見回る。
大根、白菜、蕪、ブロッコリー、など
特に今日は、とっちゃ菜を集中的に見る。
美味しい菜っ葉は虫も良く知っているのか、小さな虫が沢山付く。
葉っぱの表も裏も点検、裏側を見ようと葉に使えると、虫はころんと葉っぱの間に落ちてしまう。
そうなると指では摘まめ無い。
葉っぱを傷めないように、ピンセットで摘まみだす。
小さな小さな虫は、葉っぱや葉脈と見間違う。
でも、虫達は糞と言う痕跡を残してくれる。
糞の大きさに見合う虫が隠れている。
この虫取りを怠ると、菜っ葉はレースの様になる。
その後、前回、虫取りを怠った蕪の種を蒔いた。
今回は虫除け網を張ったが、これで安全と言えないかも知れない。
夕方、明後日の小豆の収穫体験会に出す食事の準備として、
小豆を煮る。小豆を洗って沸騰させ、煮こぼしを一回、そして
差し水をしながら、一時間余りをかけて水煮をして休ませる。
明日は、餡子用、おかず用、に分けて煮る。
こうして、慌しく一日が過ぎる。
今日は小学校のクラス会。何年前に卒業したのかな ?
ずいぶん前のようにもあり、ついこの間のようにもある。
6 0有余年の間には、全力で仕事に打ち込み、やっと仕事から解放された安堵感もあり、お一人お一人を思い出すには、短すぎた時間でした。元気に出席させて頂けたこと、何より嬉しく思いました。
お世話下さった地元の皆様、お世話になりました。本当にありがとうございました。
集まった2 7 名の皆様の中には、親御さんの介護をされている方、ご主人の介護をなさっている方、趣味に生きがいを見つけられた方、まだまだお仕事に精をだされている方、などのお話を聞くことが出来ました。
自分は何を目指して生きるのか ? 自分を振り返るいい機会となりました。ありがとうございました。